ただいま。
雷が鳴っています。 雨も降っています。
愛しの猫にゃん達と昼間の嵐をのほん、と堪能しています。とても良い時間です。
7月の半ばから、わたしのライディングに非常に良い変化が訪れた。変化のきっかけはあるプロフェッショナルな方との出会いだ。
その方は、身体のポジショニング、身体の動かし方のプロフェッショナルなのだ。
わたしはその先生の門を叩いた。
わたしが乗馬をしていること、愛馬とのライディングでつまづいてしまうこと、なかなか解決できない慢性的な悩みを抱えてていることを話した。
先生は乗馬、馬術をされたことはない。
でも、乗馬、馬術を含めた様々なスポーツ、ダンスや歌、楽器演奏、演技など身体を使ったパフォーマンスに則した身体の使い方、考え方、ポジショニングを知っていて、それに汎用性を持たせることができるのだ。
限られた時間内で、クライアントの課題に沿った身体のポジショニング、使い方、考え方を伝授し、自分のものとさせる。これができるのだ。
餅は餅屋。
何を誰に頼るかがポイントだ。
残念ながら、人間の身体のことは馬術の専門家には分からない。自分はできていても、それをアカデミックに解説し汎用性を持たせることはできない。
ずっと、自分の課題をセクターごとに分け、セクター毎のプロフェッショナルに頼りたかった。
今回それができて、本当に嬉しい。
何度でも言いたい。
餅は餅屋に聞け!
巷でよく言われていることだが、理解されない、うまく伝えられない、的外れな返答…
これらは自分や相手の問題ではないかもしれない。
分野が違うのだ。
聞く相手を間違えている。
聞きたい分野のことを、その分野の専門家に投げかけることさえできれば、多少言葉が拙くても分かってもらえる。
「あっ!こういうことですかね?」
「そうです!」
このやりとりができるなんて、感激だ。
聞く相手が合っているかどうかは、やりとりのスムーズさと、自分の頭がクリアになる感覚、自分の身体が納得している感覚、そして何より愛馬のパフォーマンスと心が教えてくれた。
改めて、才能溢れるプロフェッショナルに感謝と尊敬と拍手喝采をお贈りさせて欲しい👏