久しぶりに書いている。

コミニュケーションは難しい、ふとしたことで、ふと悶々とし、イライラしながら思い至った。

言葉を人に伝えるまでに、少なくとも自分の意図をはっきりさせなければいけなかったのだ。

なんとなく言葉を発して、なんとなくな展開になった。

私はこういうのが好きではない。

後から考えてみて、過去のやりとりを振り返り、検討してみると、じゃあなんであの時あの選択をしたのだろう、この展開じゃ過去の経緯は無駄だったってことだな、これはあの人の意図したことではなかったのではないか、私のこの選択はよくなかったな、など。

色々、振り返ってしまう。そしてなんだかイライラする。私は効率的でシンプルが好きだから、混み入った状況や相手の出方次第、みたいな予測不可能、その場の雰囲気で〜みたいなスタンスでいることが解せない。

効率的でシンプルは、人生を易しくしストレスをなくし、物事をじっくり味わうことができる。

まぁ、これも無論考え過ぎなのだろう。

何も考えず、自分の真実を作らず、真理や矛盾と向き合うとしない人間は、さぞかし生きるのが楽であろう。

そんな人間はリスペクトできないし、その雑さが不衛生だと感じるので、そんな人間にはなる気はないのだが。

人生を真剣に、物事や自分に関わってくれる他人を思い遣ることができる人間の勤めとして、この悶々を受け止めようと思う。